こころのあり方
思いと行動をそろえる
思っていることと、口にすることと、実際の行動。この3つがそろっていると、判断に迷いが減り、周りの人もついてきやすくなります。
君子は和して同ぜず── 『論語』子路篇
人と調和はするけれど、むやみに同調はしない。違いを認めたうえで、自分の軸は手放さない姿勢を表した言葉です。
くわしく読む
自己一致というと難しく聞こえますが、要は「言っていることと、やっていることが同じ」状態です。経営者は一日に何十もの判断をしています。そのひとつひとつの奥には、育ってきた環境や過去の経験からくる「自分なりのくせ」があります。くせ自体は悪いものではありません。困るのは、くせに気づかないまま決め続けて、「本当はどうしたかったんだろう」とあとで迷ってしまうことです。
kayoko.グレースでは、まず自己アセスメントと対話を通して、このくせを言葉にするところから始めます。自分の前提がわかると、人との違いも冷静に受け止められるようになります。違う意見の人を「わかっていない」と切り捨てるのではなく、「そういう見方もある」と一度受け取れる。それだけで、社内の空気はずいぶん変わります。
いまの時代とのつながり
内閣府の全国調査(令和6年)では、孤独を感じることが「しばしば・常にある」「時々ある」「たまにある」と答えた人が、合わせて約4割(39.3%)にのぼりました[2]。経営者は立場上、迷いを打ち明けられる相手が限られます。ひとりで抱えている判断を、まず言葉にして外に出す。心の土台づくりは、そこから始まります。
たとえば、経営の場面では
- 社員の意見が自分と違ったとき、すぐに結論を言わず「どうしてそう考えたの?」と聞いてみる
- 今年の目標を、売上の数字と一緒に「どんな会社でありたいか」の一文で書いておく
- うまくいかなかった日にも、自分がしたささやかな善をひとつ手帳に書き留める
kayoko.グレースの関わり方
当社が行うこと:自己アセスメントの設計と面談、月ごとのふりかえり
専門家との線引き:医療・臨床が必要な場合は、医師・公認心理師におつなぎします(当社は診断を行いません)
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